お客様の住まいの情報は、工務店、リフォーム事業者、住宅会社等が
責任を持って情報サービス機関に預けます。
情報サービス機関は長期にわたり、お客様の大切な情報を保管するので安心です。
国も「ストック循環型社会」に向け、「住宅履歴情報」の蓄積を推進しています。
また住宅履歴情報を蓄積しておくことは、資産価値を向上させる上でも必要不可欠です。
【新築時】
・地盤調査報告書 ・住宅性能評価
・建築確認申請書類 ・設計住宅性能評価書
・工事監理報告書 ・建設住宅性能評価書
・完了検査済書 ・長期優良住宅認定書類
・開発行為申請書類 ・竣工図
・瑕疵担保保険関係書類 ・住宅設備保証書・取扱説明書
【メンテナンス・リフォーム時】
・維持管理計画書 ・修繕記録
・点検・診断記録 ・リフォーム・改修記録
・長期優良住宅維持保全計画書
・瑕疵担保責任保険関係書類
これまでの家は約30年で建て替えられており、
例えば3000万円の家を世代毎に建て替えると、
3世代で「住」にかかるお金は9000万円となっていました。
3世代で「住」にかかるお金を3000万円に抑えることができると、
子・孫世代では「住」に使っていたお金をそれ以外のことに使うことができます。
ではお家を、3世代に渡って住み継ぐために何が必要なのでしょうか。
それはお家の「メンテナンス」をする事。
きちんとお家のメンテナンスをして
子や孫も住める良い家を考えてみませんか?
せっかく建てた住まいを、孫の時代まで住み続けられるようにするためには、
住宅を適切にメンテナンスしたり、リフォームをして価値が下がらないようにしなくてはなりません。
そこで重要になってくるのは、「いえかるて」(住宅履歴情報)の蓄積と活用です!
「いえかるて」で住まいを次世代に引き継ぎましょう!
でも、手間も時間もかかるしめんどくさい…という方に!
家事の代行サービスの「家事玄人」をご利用ください!
いえかるて+住まいの維持管理サービス「どんどん」契約者様には
「家事玄人」を、お得にご利用いただけます!
利用してみたい!という方は、管理会社までお尋ねください!
宅建業法改正で、重要事項説明時にインスペクション結果を買い主に説明することが義務化され、購入判断がしやすくなりました。インスペクション結果を「いえかるて」として蓄積、活用することが期待されます。
しかし、劣化は実際に雨漏り等が起こるまでなかなか気づくことができません。
また、気付いた時にはすでに手遅れになっており、修理に高いお金がかかる
場合もあります。
ここで必要なことは、専門業者による維持管理です。
適切にプロの点検を受け、劣化が進む前に手を打てば結果的にお金を節約でき、
そして、安心して長く暮らすことができます。
「どんどん」では、中古住宅の維持管理(+いえかるて)のサービスを行なっています!
ぜひ、「どんどん」をご利用ください!
新築住宅だけでなく、中古住宅も、どんな住宅でも始められますよ!
※どんどんは戸建て住宅のみ対応となります。
「きちんと住まいの図面や書類を残そう!」と思った時から、
住宅履歴情報の蓄積・活用はスタートするのです!
是非、お近くの住宅管理会社へご相談ください。
点検結果の情報を蓄積することも大事です。
点検結果の蓄積をしていれば、修繕の必要等の検討ができます。
あなたの住まいには、住宅の維持管理や改修、売買などに必要な住宅履歴情報(いえかるて)が揃っているでしょうか?図面や資料の内容にも注意してみましょう。
【間取り図(平面図)】
部屋の配置や柱・壁の位置などが分かります。
【断面図】
天井高さなど、高さ方向のことが分かります。
【床伏図】
住宅の起訴や屋根、床の構造的な仕組みを示した図面です。
【仕上表、仕様書】
住宅の外装や内装に用いた材料などをしましています。
図面では表わせない下地材などを示しています。
【定期点検シート】
定期点検の対象と時期などが示されています。
【点検・改修記録】
点検・改修の部位や内容などが示されています。
これらを住宅履歴情報として蓄積することで、リフォームに役立てたり様々なメリットがあります。
これまでは自分で住宅履歴情報を保管することがほとんどでしたが、
これからは「情報サービス機関」という仕組みを利用することができます。
●情報サービス機関に保管の依頼をする住宅履歴情報と、住宅履歴情報の充実・蓄積・活用のイメージ
①今お住まいの住宅
今ある住宅履歴は【売買時の契約書】【重要事項説明書】【簡単な間取り図】程度でした。
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②リフォームしました
リフォームで、今ある情報をベースに検討しました。また、これを機に、【詳しい平面図・立面図】
【仕上げ表】などをリフォーム事業者に作ってもらい、蓄積することにしました。
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③住宅の劣化状況の診断をしました
住宅診断を機に、【床下や小屋裏などの劣化状況】を住宅診断事業者に平面図を書き込んでもらい、
保管しました。これを元に、再リフォームする予定です。
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④住宅を売却、引越します
督責してきた住宅履歴情報のうち、住宅購入の判断材料となる売却時点の重要事項説明書、
詳しい平面図などを公開して買い手を募集します。
いえかるて+住まいの維持管理サービス「どんどん」を利用している方に
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