どんどん/いえかるて+住まいの維持管理サービス

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2017年06月16日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
住まいの省エネ性能は年々上がっています。いざエコリフォームにとりかかろうと思っても、図面や補修の記録が無いというのは、よくあることです。リフォーム工事の際に、図面があると、壁を壊さなくても中の仕様が分かるなど、的確な見積もりや工期の設定に役立ちます。 

2017年06月12日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
●住宅所有者
・住宅履歴情報の蓄積・活用を行う主役。
・住宅を維持管理し、住宅履歴情報を蓄積し、情報活用者に情報を提供します。
・住宅とその履歴情報をしっかりと次の所有者に引き継ぐことが求められます。


●住宅履歴情報サービス機関
・住宅所有者が行う住宅履歴情報の蓄積・活用を支援するサービス機関。
・住宅所有者の依頼に基づき住宅履歴情報を適切に蓄積・活用できる仕組みを整備し、住宅所有者にかわって情報を保存・管理してくれる頼もしいサポート役です。


●情報をつくる人
・工務店・ハウスメーカー、リフォーム事業者、メンテナンス事業者等、住宅の履歴情報をつくる者。
・自らの責任において情報を正確につくり、住宅所有者に確実に渡すことが求められます。


●情報を活用する人
・工務店・ハウスメーカー、リフォーム事業者、メンテナンス事業者、既存住宅購入者など住宅履歴情報を活用する者。
・個人情報の保護に配慮し、維持管理や既存住宅売買等の場面において適切に住宅履歴情報を活用することが求められます。

2017年06月09日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
住宅履歴情報を活用すると、売買の時に住まいの価値が証明され次世代に住み継がれます。

住まいは、外側から見ただけでは、造りや維持保全の良さは分かりません。住替えのために家を売ることになっても、買い手に家の取扱証明書のように書類はそろえて引き渡すことで、お互いに納得した売買契約ができます。

2017年06月05日 |戸建て住宅管理|
どんどんとは何か?なぜ住宅履歴情報の蓄積をする必要があるか?
分かりやすくまとめたマンガになっています!


マンガはこちらから読めます!
http://www.dondon-h.com/tojyo.php

2017年06月02日 |総合|
住宅履歴情報の蓄積を行うことにより、突発的なトラブル時も補修や復旧がすばやく対応できます!

地震や台風による雨漏りや配管のつまりなどは、一刻も早く修理をしたいもの。
家に保管していた住宅の記録が失われるようなことがあっても、補修のための部材や設備の情報がすぐに引き出して安心です。

2017年05月29日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
一般社団法人住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会では一般消費者に分かりやすく『いえかるて』をお伝えするために様々なパンフレットが作成されています。

【住宅履歴情報「いえかるて」の蓄積・活用のポイント住宅履歴情報「いえかるて」の蓄積・活用のポイント】
戸建て住宅の所有者の方を対象に、住宅履歴情報の概要、メリット、具体的に住宅履歴情報を蓄積する内容、情報を蓄積・活用する場面等について解説しています。

ぜひ履歴協のHPよりご覧ください。
http://www.iekarute.or.jp/pamph

2017年05月26日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
Q.住宅履歴情報は、どんな住宅でも蓄積できるの?
A.住宅の構造や形態などにも制約はなく、どんな住宅であっても蓄積することができます。

2017年05月22日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
一般社団法人住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会では一般消費者に分かりやすく『いえかるて』をお伝えするために様々なパンフレットが作成されています。

【住宅履歴づくりのススメ リフォーム編】
今、お住まいの住宅で、住宅のリフォームや点検の際にどんな住宅履歴情報がどのように役に立つか、具体的な事例を元に解説しています。

ぜひ履歴協のHPよりご覧ください。
http://www.iekarute.or.jp/pamph

2017年05月19日 |総合|
日本の住宅が新築されてから壊されるまでの年数は平均約30年と、欧米に比較して短いことが指摘されています。まだ使える住宅を次々と建て替えてしまうことは、地球環境への負担が大きいだけではなく、長い目で見ると住まい手の居住費の負担も大きくなります。
これからは「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」ストック型社会への転換が必要です。

2017年05月15日 |総合|
・共通IDを用いて住宅を特定できることから、将来「いえかるて」が散逸することを防ぐことが出来ます。

・また、共通のIDを拠り所として、維持管理・リフォーム、売買等の、「異なるタイミング」・「異なる主体」において作成される情報を、一つの「いえかるて」に蓄積していくことが可能になります。

・さらに、住生活の場面において、「耐久消費財の購入」、「高齢者介護」や「セキュリティ」等の住宅と関連の高い各種のサービスを受けるにあたり、住宅の情報を活用することでサービスの効率や質を向上させることが期待できることから、住生活サービス供給主体との情報システム連携の構築を目指しています。このような情報システムを連携させるには、住宅が特定できる共通IDが不可欠となります。 

2017年05月08日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
Q.複数の住宅履歴情報サービス機関に情報を蓄積してもいいの?


A.複数の住宅履歴情報サービス機関に預けていても問題はありませんが、1つの住宅履歴情報サービス機関に情報を集約すると、一元的に管理できるようになります。

2017年05月01日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
・「いえかるて」を蓄積する際に、1戸の住宅に1個発行される、世界で唯一のIDです。
・共通IDは、ucode※を用いた、32桁16進法の番号です。
・住宅履歴情報蓄積活用推進協議会が窓口となり、会員情報サービス機関に配布し、会員情報サービス機関は住宅事業者を通じて住宅所有者に発行します。

※ucodeは、あらゆる「モノ」や「場所」に世界共通の固有の番号(ID)を割り当てることで,インターネットに接続されたシステムや端末がそれぞれの「モノ」や「場所」を識別できるようにするコードです。
ucodeの規格は国際標準規格であるITU-T(国際電気通信連合・電気通信標準部門)勧告 H.642(Multi media information access triggered by tag-based identification)として、2012年6月に承認されています。

2017年04月28日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
住まいの定期点検の際「いえかるて(住宅履歴情報)」があると…?

現場で目視や計測を行って点検しますので、「いえかるて」が無くても一通りの点検は可能です。
しかし、適切な「いえかるて」があれば、より正確に、短い時間で点検を行うことができます。
点検結果を記録するにも、平面図や立面図に書き込んでおけば、間違い無く記録でき、次回の点検時にも活用できます!

2017年04月24日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
Q.情報サービス機関は蓄積している住宅履歴情報の正確さを保証してくれるのですか?

A.住宅履歴情報の正確性を保証するものではありませんが、各々の住宅履歴情報を、誰が、いつ、生成したのか等の管理情報も蓄積しているため、情報の生成過程を追跡することができるようになっています。

2017年04月21日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
住宅所有者と住宅履歴情報サービス機関との間で、開示できる情報についてあらかじめ定めるので、住宅所有者の許可なく開示することはありません!

2017年04月17日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
必要なときに必要な情報を的確に取り出せることは住宅履歴情報の活用のために重要です。
更新された情報は『情報更新台帳』と『情報更新図』で整理します。


■いつどのような維持管理が行われたかを表に記録する「情報更新台帳」
・情報更新台帳は点検や修繕等を行った後に新しい情報を追加する際、いつどのような維持管理が行われたかの概要を記録しておくものです。
・いつどの様なことが行われ、どの情報項目が更新されたのかを容易に把握することができ、大変便利です。

■いつどのような維持管理が行われたかを図面に記録する「情報更新図」
・情報更新図は点検や修繕等を行った後、その概要を一つの図面に書き加えて蓄積しておくものです。
・どの箇所にいつどのような点検や修繕等が行われたのかを容易に把握することができ、大変便利です。

2017年04月14日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
いえかるて(住宅履歴情報)は、主に【住宅所有者】【情報生成者】【情報活用者】【情報サービス機関】がそれぞれの役割をもって活用しています。

【住宅所有者】
(住宅の所有権を保有する者)
住宅を社会的な資産として認識し、情報を蓄積し、適切に維持管理を行うとともに、住宅とその住宅履歴情報をしっかりと次の所有権へ引き継ぐこと。

【情報生成者】
(住宅生産者、リフォーム事業者、メンテナンス事業者、住宅所有者、住宅履歴情報を生成する者)
住宅を社会的資産と認識し、自らの責任において住宅履歴情報の正確な生成を行い、住宅所有者に確実に渡すこと。住宅所有者自らが情報を生成する場合は、自らがぞの情報を確実に保管すること。

【情報活用者】
(リフォーム事業者、メンテナンス事業者、検査機関、住宅所有者、住宅購入者、不動産鑑定業者、金融機関、保険事業者等、住宅履歴情報を活用して何らかの行為を行う者)
住宅を社会的な資産として認識し、個人情報の保護に配慮しつつ、維持管理、流通等の場面において適切に情報を評価し活用すること。

【情報サービス機関】
(住宅所有者が行う住宅履歴情報の蓄積・活用を支援するサービスを提供する機関)
住宅を社会的な資産として認識し、情報を適切に保管し、将来に引き継ぎ、住宅の長期使用にあたって、住宅履歴情報を活用するために必要な仕組みをもつとともに、住宅履歴情報に関する住宅所有者の啓発や情報の充実に努める。



2017年04月10日 |総合|住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
Q.住宅履歴情報を蓄積していくと、売却する際に高く売れるって本当ですか?

A.住宅履歴情報があるだけで住宅価格が高くなるわけではありませんが、住宅のメンテナンスやリフォーム等の情報が蓄積されることにより、現状の築年数を中心とする評価方法と比べて既存住宅の性能やリフォームの状況をより正当に評価できるようになります。

2017年04月07日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|
【内装材の把握】
●「仕上表」「仕様書」があった場合
仕上表(構造部材を入れる箇所の内装ボード等)の把握に使用し、
今ある内壁の耐力を正確を把握することができます。

【設備機器の把握】
●「給排水設備図」「電気設備図」等があった場合
設備機器の配置状況及び設置している設備機器の概要の把握に使用し、
新たに設置可能な設備機器の選定を確実に行うことができます。



2017年04月03日 |住宅履歴情報蓄積(いえかるて)|

共通IDとは、住宅に発行される全国共通のIDのことです。住宅履歴情報整備検討委員会では、住宅を特定し、住宅履歴情報を確実に結びつけるために、原則として1つの住宅に1つの共通IDを割り当てる、住宅履歴情報の仕組みを検討しました。